呉田清美(くれだきよみ)
神奈川県大和市在住
会社員や派遣社員を経て、夫の転勤のために宮城県仙台市で15年暮らしました。
その間に東日本大震災を経験。
きちんとした備えをしていなかったために、大変だったことが沢山ありました。
災害時に自宅で過ごせることは不幸中の幸いです。
でもライフラインが止まった家で過ごすにはそれなりの準備、備えが必要だということを痛感しました。
避難所には支援物資が届きますが、自宅には何も届きません。
自力で食料を調達し、自力で生活しなければなりません。
自分の体験から「普段から備えをしておくことの大切さ」に気付きました。
私の失敗を皆さんにも繰り返してほしくないとの想いから、防災備蓄収納を伝えたいと考えるようになりました。
ひとりでも多くの方に「そなえ」の大切さに気付いていただきたい。
経験したからわかることも伝えられることもあります。
ぜひ、ご自分と家族を守ることを始めて欲しいと切に願います。
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